top of page

飛行機はなぜ飛ぶか、説明は難しいようです。クッタ・ジューコフスキーの定理などを信じているからますます難しいのです。

私がWebから集めた写真を見ればすぐ理解できます。

​私の定義では飛行機は推力の数倍のものを空中に浮かせる機械です。そのために長い翼を使って大量の空気を低速で押し下げることで飛んでいます。あるいはそのような圧力場を作っているとも言える。

​湿度の高い環境では水分が凝縮し、流れが可視化されてヒントを与えてくれる。

この前、東京に行ったとき、エンジンポッドからの渦を見ることができました。これは下の航空機の部品で紹介しています。

Webに掲載された写真から揚力を考えてみよう。強調したいのは翼端渦の渦対に誘起速度が観察されないこと。これは従来の流体力学の共通認識を否定するものです。

中村育夫氏によれば流体運動の原則は、決定性、局所作用、標構独立でなければならない。誘起速度の考えは局所作用の原則に反している。

​いわゆる吹きおろしは機体のすぐ後方では顕著だが、機体が遠ざかれば流体運動を駆動する要因はなくなる。

類似の関連した写真と図を掲載しました

飛行機のちょっとした部品を紹介します。神は細部に宿る?

遅ればせながら2016年に初めて787に乗りました。ドア周りが従来の金属航空機と違っていました。

​カーボン製の枝切を買った。軽い。787をカーボンで作りたい理由が良く分かる。

識者の揚力の説明を紹介します。

F=maのように直感的ではないので分かりにくいですね。

正しいとは思えないが気合が入ったサイトがある。http://fnorio.com/0116two_dimensional_wing_theory0/two_dimensional_wing_theory0.html

​感想;難しいからと言って、理解できないからと言って理論が正しいわけではない。この手の理論はランチェスターの権威にすがっていたり、微小な事柄をつなぎ合わせたり、全体としては疑わしい。特に非粘性などという物理的にあり得ない運動原理をつなぎ合わせ論理の鎖が長い。手前味噌の塊だ。これが信憑性を疑わせる。

bottom of page